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GLP-1

GLP-1ダイエットとは

食欲にはたらきかける薬で、食べる量を無理なく減らす治療です。

GLP-1ダイエットは、満腹感に関わるホルモンGLP-1と同じようにはたらく薬を使って、食べる量を減らしていく医療ダイエットです。薬には飲み薬と注射があり、当院の取扱いは飲み薬のBタブ(リベルサス)です。マンジャロなどの注射をお探しの方には、違いを先にまとめています。

飲み薬と注射当院は飲み薬(Bタブ)肥満治療目的は国内未承認・適応外
白い木のテーブルに置いたペン型の容器と保冷ポーチ
  • 初診料・カウンセリング0円マイクロスコープ診断も無料
  • 血液検査2回無料※発毛治療開始の方・適用条件あり
  • 全額返金保証制度あり※12ヶ月コース+施術6回以上など適用条件あり
  • 当日予約OK年中無休 19時まで完全予約・完全個室制

表示の金額がすべてです(税込)。治療内容・費用・副作用は各章と料金表をご確認ください。

WHAT IT IS

GLP-1ダイエットとは

食欲に関わるホルモン「GLP-1」と同じようにはたらく薬を使って、食べる量を減らしていく治療です。

人のからだは、食事をとると小腸からGLP-1というホルモンを出します。このホルモンが脳の食欲中枢にはたらきかけ、満腹感をつくります。GLP-1受容体作動薬と呼ばれる薬は、このGLP-1と同じようにはたらきます。食事の量が無理なく減ることを目指す治療で、もともとは2型糖尿病の治療薬として開発されました。

薬には飲み薬と注射があります。当院の医療ダイエットでご案内しているのは、飲み薬のBタブ(リベルサス)です。

痩せ薬ではありません

使えば脂肪が落ちる薬ではありません。食欲へのはたらきかけを通して、食べる量が減った結果として体重が変わります。食事の内容を見直さずに続けても、思うような変化にはなりにくいのが実際です。

胃のはたらきもゆるやかにします

GLP-1には、胃から腸へ食べものが送られる速さをゆるめるはたらきもあります。胃にとどまる時間が長くなるため、満腹感が続きやすくなります。使い始めに吐き気が出やすいのは、このはたらきによるものです。

ORAL OR INJECTION

飲み薬と注射の違い

はたらく方向は同じです。違うのは、成分・使い方・承認のされ方です。

GLP-1ダイエットで名前を見聞きする薬は、おもに次の3つです。当院でご案内しているのはリベルサス(当院での呼び名はBタブ)で、注射の2つは現在お取扱いがありません。取扱いのない薬の料金は掲載していません。

リベルサスマンジャロサクセンダ
形飲み薬注射注射
成分セマグルチドチルゼパチドリラグルチド
使う回数1日1回・起床時週1回1日1回
国内の承認2型糖尿病で承認。肥満治療目的は未承認2型糖尿病で承認。肥満治療目的は未承認肥満治療目的は未承認(同成分の糖尿病薬は承認あり)
当院の取扱いあり(Bタブ)現在なし現在なし

飲み薬は針を使わず、冷蔵保管も要りません。いっぽう消化管から吸収されるため、起床時の空腹の状態で飲み、そのあと30分は飲食をしないという決まりがあります。注射は吸収が安定していますが、ご自身で打つことと、冷蔵庫での保管が必要です。

当院の取扱いは飲み薬のBタブ(リベルサス)。注射タイプは現在お取扱いがありません

LOOKING FOR

マンジャロ(チルゼパチド)をお探しの方へ

マンジャロは、現在当院でお取扱いがありません。

「マンジャロ」は、チルゼパチドという成分の注射です。GLP-1に加えてGIPというもう一つのホルモンの受容体にもはたらく点が特徴で、打つ回数は週に1回です。国内では2型糖尿病の治療薬として承認されていて、肥満の治療を目的とした使い方は承認されていません。

当院では現在、マンジャロをはじめとする注射タイプのGLP-1受容体作動薬のお取扱いがなく、料金の掲載もしていません。取扱いを始める場合は、このページと医療ダイエットのページでご案内します。

注射をお考えでご来院の方にも、無料カウンセリングで体質・食事の内容・ご希望を伺い、飲み薬のBタブ(リベルサス)で始められるかを医師が判断します。食欲にはたらきかけるという方向は同じです。

HOW LONG

効果が出るまで・続ける期間

食欲の変化は、早い方で使い始めて数日〜2週間ほどで感じます。体重の変化として表れるのは、ふつう1〜2ヶ月ほどかかります。

続ける期間の目安

食欲中枢のはたらき方が落ち着き、少ない食事量に慣れるまでには3〜6ヶ月ほどかかるとされています。慣れる前にやめると、元の食欲に戻りやすくなります。短期間で切り上げるより、少ない食事量が当たり前になるまで続けるほうが、やめたあとを保ちやすくなります。

体重の落ち方

急に大きく落ちるものではありません。無理のない範囲は、1ヶ月で体重の3〜5%ほどとされています。これを超える速さで落ちているときは、食事が足りていないおそれがあります。体重だけでなく、体調と食事の内容もあわせて見ていきます。

食欲の変化は数日〜2週間、体重は1〜2ヶ月。慣れるまでは3〜6ヶ月

SIDE EFFECTS

副作用

もっとも多いのは、おなかの症状です。使い始めと、量を上げた直後に出やすくなります。飲み薬・注射に共通です。

よくあるもの吐き気/便秘/下痢/食欲の低下/胸やけ・胃の不快感
まれに起こるもの低血糖(ふらつき・冷や汗・動悸)/急性膵炎を疑う強い腹痛/胆のう炎・胆石
注射の場合打った場所の赤み/かゆみ/しこり/内出血

おなかの症状は、続けるうちに軽くなっていくことが多いものです。ただし背中に抜けるような強い腹痛が続くときは、すぐに受診してください。

低血糖について

GLP-1受容体作動薬だけでは、低血糖は起こりにくいとされています。ただし糖尿病のお薬を併用している方、極端に食事を抜いた方では起こることがあります。ふらつきや冷や汗を感じたら、すぐに糖分をとってください。

IF IT DOESN'T WORK

効かないと感じるとき

変化を感じないときは、やめる前に次の4つを見直します。

期間が足りていない体重に表れるまで1〜2ヶ月。まだ数週間なら、もう少し続けて判断します。
量が足りていない開始の量のまま止まっていませんか。体調を見ながら上げられることがあります。
飲み方飲み薬は、起床時の空腹の状態で飲み、30分は飲食をしないことで吸収されます。食後に飲んでいると、はたらきが出ません。
食事の内容量は減っても、甘い飲み物や間食が増えていないか。

見直しても変わらないときは、ほかの方法に切り替えることも含めて診察でご相談ください。

AFTER STOPPING

やめたあと

やめると食欲へのはたらきかけがなくなり、もとの食欲に戻っていきます。食事の量が元に戻れば、体重も戻ります。

これは薬が切れたというだけで、やめたことで前より太りやすくなるわけではありません。やめる時期は、食事の量に慣れたかどうかで決めます。自己判断で急にやめず、診察でご相談ください。

RISK

個人輸入の危険

インターネットで海外から取り寄せる方法があります。すすめられません。

  • 有効成分が表示と違う偽造品が混じるおそれがあります
  • 注射は温度を保って運ばれたかが確かめられません。飲み薬も保管状態がわかりません
  • 副作用が出たとき、医師の管理がありません
  • 医薬品副作用被害救済制度の対象になりません

参考:医薬品等の個人輸入について|厚生労働省

NOT SUITED

受けられない方

  • 妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望される方
  • 1型糖尿病の方、糖尿病性ケトアシドーシスの方
  • 膵炎にかかったことがある方
  • 甲状腺髄様がんの既往、または多発性内分泌腺腫症2型の家族歴がある方
  • 重い胃腸の病気がある方
  • 成分にアレルギーの既往がある方

あてはまらない場合でも、血液検査の結果と体調をふまえて医師が判断します。

QUESTIONS & ANSWERS

よくあるご質問

Qマンジャロは処方してもらえますか?
A

現在、当院ではマンジャロをはじめとする注射タイプのGLP-1受容体作動薬のお取扱いがありません。当院の医療ダイエットでご案内しているのは、飲み薬のBタブ(リベルサス)です。注射をお考えの方にも、無料カウンセリングで体質・食事の内容・ご希望を伺い、飲み薬で始められるかを医師が判断します。

Q飲み薬と注射で、効果に差はありますか?
A

はたらきの方向は同じですが、成分も量も違う別の薬なので、単純に比べることはできません。飲み薬は針を使わず冷蔵保管も要りませんが、起床時の空腹の状態で飲み、30分は飲食をしないという決まりがあります。続けやすさと体質を診察で伺って判断します。

Q糖尿病ではなくても使えますか?
A

肥満を目的とした使い方は、国内では承認されていません(適応外使用)。受けられるかどうかは、血液検査の結果と体調をふまえて医師が判断します。

Qお酒は飲んでもよいですか?
A

量を控えてください。飲酒は低血糖を起こしやすくします。心配な方は診察でご相談ください。

Q通販で買えるGLP-1の薬はどうですか?
A

個人輸入代行で流通しているものには、偽造品が含まれている可能性があり、副作用が出たときに医師の判断を受けられず、医薬品副作用被害救済制度の対象にもなりません。すすめられません。

DOCTOR & SUPERVISION

このページの監修

B&Hメディカルクリニック 統括院長 久保田 礼

統括院長 久保田 礼

B&Hメディカルクリニック。AGA・FAGAの診療にあたり、当サイトの医療情報を監修しています。

治療の前に必ず診察と血液検査で原因を確かめ、写真とマイクロスコープで経過を見ながら治療の継続・減薬を一緒に判断します。

経歴

  • 2011年私立聖マリアンナ医科大学医学部医学科 卒業
  • 2012年日本鋼管病院 初期臨床研修医 勤務
  • 2014年東京医科歯科大学整形外科入局、大学附属病院 勤務
  • 2015年土浦協同病院 赴任
  • 2016年JAとりで医療センター 赴任
  • 2017年新渡戸記念中野総合病院 赴任
  • 2018年ヘアライフAGAクリニック 勤務
  • 2020年B&Hメディカルクリニック横浜院 就任

医師紹介ページを見る ↗

最終更新 2026年10月26日 / 参考: 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」

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