診療時間 10:00–19:00薄毛の治療方法
飲む、塗る、頭皮に入れる。
AGA治療薬の種類と働きの違い、効果が出るまでの期間、
そして自分に合う選び方を、順にご案内します。

- 初診料・カウンセリング0円マイクロスコープ診断も無料
- 血液検査2回無料※発毛治療開始の方・適用条件あり
- 全額返金保証制度あり※12ヶ月コース+施術6回以上など適用条件あり
- 当日予約OK年中無休 19時まで完全予約・完全個室制
表示の金額がすべてです(税込)。治療内容・費用・副作用は各章と料金表をご確認ください。
治療方法は3つ
成分を、どうやって毛根までとどけるか。
薄毛の治療は、成分のとどけ方で3つに分かれます。どれが優れているというものではなく、薄毛の進み方、体調、続けやすさ、ご予算によって向き不向きが変わります。
- 飲み薬(内服薬)からだ全体をめぐって毛根へ
- フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの内服薬など。1日1回の服用で、抜け毛を抑える薬と、発毛を後押しする薬があります。
- 塗り薬(外用薬)塗ったところにはたらく
- ミノキシジルの外用薬など。頭皮に直接塗るため、からだ全体への影響は飲み薬より限られます。
- 頭皮に入れる(メソセラピー)じかにとどける
- 発毛に関わる成分を含んだカクテルを、頭皮そのものに入れる施術です。針を使う方法と、針を使わない方法があります。月1回のペースで続けます。発毛メソセラピー

多くの場合は、抜け毛を抑える薬と発毛を後押しする薬を組み合わせます。ここからは、まず薬の種類を整理します。
動画でわかる治療方法
内服薬・外用薬からオリジナル治療薬まで、当院の治療方法を医師が動画で解説しています。
薄毛(AGA・FAGA)の治療方法を医師が解説薬の種類と働き
薬は、はたらき方で抜け毛を抑えるものと発毛を後押しするものに分かれます。AGAでは、男性ホルモンが変化してできるDHTが毛根にはたらき、髪が太く育つ前に抜けやすくなります。抜け毛を抑える薬は、このDHTを作る酵素を抑えます。
| 薬 | 剤形 / 主なはたらき |
|---|---|
| フィナステリド | 内服薬 / 抜け毛を抑える(DHTを作る酵素を抑制) |
| デュタステリド | 内服薬 / 抜け毛を抑える(I型・II型の両方を抑制) |
| ミノキシジル(外用) | 外用薬 / 発毛を後押しする(国内で承認あり) |
| ミノキシジル(内服) | 内服薬 / 発毛を後押しする(国内未承認) |
| オリジナル治療薬 | 内服薬・外用薬 / 当院が診察のうえで組み合わせる処方 |
抜け毛を抑える薬
フィナステリドは、DHTを作る酵素(5α-リダクターゼのII型)のはたらきを抑えます。国内では「プロペシア」とその後発薬の主成分として承認され、ガイドラインでも男性型脱毛症に対して推奨度Aとされています。女性には使用しません。
デュタステリドは、同じ酵素のI型とII型の両方を抑えます。国内では「ザガーロ」として承認されています。作用が強いぶん、副作用が報告される割合も高くなります。こちらも女性には使用しません。
発毛を後押しする薬
ミノキシジルは、頭皮の毛細血管を広げ、毛乳頭細胞・毛母細胞にはたらきかけます。外用薬は国内で承認されており(市販の発毛剤は男性5%・女性1%)、ガイドラインでも推奨度Aです。一方内服薬は、脱毛症の薬として国内で承認されておらず、ガイドラインでも推奨されていません。
合剤とオリジナル処方
抜け毛を抑える成分と発毛を後押しする成分を1錠にまとめた合剤や、クリニックが独自に組み合わせた処方もあります。飲む錠数が減り、続けやすくなるという狙いがあります。当院のHシリーズもこの形です。

ミノキシジルの内服薬と、当院のオリジナル治療薬は、国内で承認された医薬品ではありません。ご検討の前に、確認していただきたい9項目 をご覧ください。
効果と、出るまでの期間
飲んですぐ髪が増える薬ではありません。ヘアサイクルを整えていく治療のため、変化が分かるまでに時間がかかります。
- はじめの1ヶ月ほどは、大きな変化を感じにくい時期です
- 3ヶ月前後で、抜け毛の量が落ち着いてきたと感じる方が多くなります
- 髪のボリュームの変化は、6ヶ月以降に判断するのが一般的です
感じ方には個人差があります。数ヶ月で自己判断してやめてしまうと、確かめる前に治療が途切れてしまいます。最初の数ヶ月は効果を判断する前の準備期間とお考えください。
変化を感じにくいとき
一定の期間を続けても変化が乏しいときは、期間がまだ足りない、続け方が不規則だった、いまの症状に薬が合っていない、といった要因が重なっていることがあります。AGA以外の原因が隠れていることもあります。自己判断で量を増やしたり薬を変えたりせず、診察でご相談ください。頭皮の状態と進行度を確かめたうえで、種類や組み合わせを見直せます。
副作用と初期脱毛
医薬品である以上、副作用が起こる可能性はゼロではありません。どの症状が起こりうるかは、使う薬によって異なります。
| 抜け毛を抑える薬(内服) | 性機能に関わる症状、肝機能の数値の変化など |
|---|---|
| 発毛を後押しする薬(外用) | 頭皮のかゆみ、発赤、かぶれなど |
| 発毛を後押しする薬(内服) | むくみ、動悸、体毛が濃くなるなど |
薬ごとの発現率はAGA治療薬の副作用のページにまとめています。気になる症状が続くときは、自己判断で中断せず診察でお伝えください。
初期脱毛について
治療を始めて数週間のころに、抜け毛が一時的に増えることがあります。ヘアサイクルが新しいリズムに切り替わる過程で、古い髪が押し出されるように抜けるためと考えられています。多くは1〜2ヶ月で落ち着きます。長く続くとき、量が極端に多いと感じるときは、思い込みで対処せずご相談ください。
選び方の3つの軸
順位をつけるより、軸で考える。
同じ薬でも、進行度や副作用の出やすさによって合う・合わないが変わります。「どれが一番よいか」を決めるより、進行の段階・目的・体質の3つで絞るほうが近道です。
| 軸 | こんなとき / 向きやすいもの |
|---|---|
| 進行の段階 | 抜け毛が気になりはじめた / 抜け毛を抑える薬を中心に |
| 進行の段階 | 薄毛がある程度進んでいる / 抑える薬に、発毛を後押しする薬を組み合わせる |
| 目的 | いまある髪を保ちたい / 抜け毛を抑える薬 |
| 目的 | 薄くなった部分の発毛を後押ししたい / 発毛を後押しする薬を追加 |
| 体質・事情 | 飲み薬に不安がある、持病がある / 塗り薬を中心に、または頭皮に入れる方法 |
作用の強い薬が、誰にとってもよい選択とは限りません。効果の現れ方や副作用の出やすさには、体質、生活習慣、持病が関わります。診察と血液検査で頭皮と全身の状態を確かめたうえで決めることが、安全に続ける近道です。
市販・通販で買えるか
AGA治療の中心になる内服薬は市販では買えません。フィナステリドやデュタステリドは医師の診察と処方が必要な医療用医薬品だからです。効果が期待できる薬ほど、副作用や持病との兼ね合いを医師が確かめる必要があります。
例外は塗り薬の一部です。ミノキシジルを含む外用薬には、薬剤師のいる薬局で買える市販薬があります。ただし市販の外用薬(男性5%・女性1%)と、クリニックで処方する薬は位置づけが異なります。
個人輸入(通販)のリスク
同じ成分の薬を個人輸入で安く入手できる場合がありますが、成分量が表示と異なるもの、偽造品が混ざるおそれがあります。副作用が出たときに医師の判断を受けられず、医薬品副作用被害救済制度の対象にもなりません。血液検査で身体の状態を確かめながら進めるためにも、医療機関での処方をおすすめします。
育毛剤・発毛剤との違い
「育毛剤」は、いまある髪が抜けにくい頭皮環境を整えることを目的とした化粧品・医薬部外品です。「発毛剤」は、新しい髪を生やすことを目的とした医薬品で、ミノキシジルの外用薬がこれにあたります。呼び名が似ていますが、位置づけと作用が異なります。進行しているAGAに対して、医薬部外品だけで変化を求めるのは難しいことが多く、診察で状態を確かめたうえで方法を選ぶことをおすすめします。
飲み方・飲み合わせ・やめたとき
内服薬は食事の前後を問わず1日1回が目安です。時間帯そのものより、毎日続けることが大切です。朝食後、就寝前など、続けやすい同じタイミングに決めておくと習慣にしやすくなります。
飲み忘れたときは、気づいた時点で1回分を飲むのが基本ですが、次の服用時間が近いときは1回飛ばしてください。2回分をまとめて飲むことは避けてください。
ほかのお薬・お酒との組み合わせ
- 風邪薬・頭痛薬
- 併用できる場合が多いものの、症状が続くときはご相談ください。
- 持病のお薬・サプリメント
- 事前にすべてお伝えください。血液検査の結果とあわせて医師が判断します。
- お酒
- 少量で過度に心配する必要はありませんが、肝臓は薬とアルコールの両方を処理します。深酒は避けてください。
- ED治療薬
- はたらく仕組みが異なるため大きな問題は起きにくいとされますが、自己判断で重ねず医師にご確認ください。
いま飲んでいるお薬、サプリメント、持病、飲酒の習慣は、処方の前にまとめてお伝えください。確認がすみやかに進みます。
やめるとどうなるか
薬は、飲んでいるあいだDHTを抑えたり発毛を後押ししたりして状態を保つものです。やめると抑えられていたはたらきが戻り、数ヶ月かけて元の進行に向かっていくことが多くなります。続ける期間に決まったゴールはなく、状態を保ちたいあいだは続けるのが基本です。
落ち着いたあとに量や組み合わせを減らす方法もあります。やめたいと思ったときも、自己判断ではなく中止の前にご相談ください。
当院で受けられる治療方法
診察と血液検査で状態を確かめたうえで、医師が内容を決めます。男性と女性で処方が異なります。いずれも自由診療のため、健康保険は適用されません。初診料・カウンセリング・マイクロスコープ頭皮診断は無料、血液検査は2回無料です(発毛治療を開始される方・適用条件あり)。

オリジナル治療薬「Hシリーズ」
フィナステリドやミノキシジルなどを、症状と進行度に合わせて組み合わせる処方。内服のHタブ、外用のHリキッド、その両方を使うHWセットがあります。
Hシリーズについて ↗
発毛メソセラピー
成分を含んだカクテルを頭皮にじかにとどける施術。針を使う「Dr.GROW メソ」と、針を使わない「Dr.GROW メンテ」があります。
メソセラピーについて ↗ヘアプレミアムセット
上の2つを組み合わせたプランです。針を使わない「Dr.GROW メンテ」と、内服薬+外用薬の「HWセット」を並行して行います。飲む・塗る・頭皮に入れるの3つを同時に続ける形で、カクテルは症状に合わせて調合します。
どなたにも向くものではありません。通院が月1回必要になり、費用も薬だけの場合より高くなります。頭皮の状態、続けやすさ、ご予算をうかがったうえで医師がご提案します。組み合わせにより料金が異なるため、費用はカウンセリングでご案内します。
薬ごとの詳しい説明
抜け毛を抑えるフィナステリド
抜け毛を抑える、飲み薬です。読む →
国内承認薬プロペシア
国内で最初に承認された、AGAの飲み薬です。読む →
国内承認薬ザガーロ
デュタステリドを有効成分とする、AGAの飲み薬です。読む →
抜け毛を抑えるデュタステリド
2つの型の酵素にはたらく、飲み薬です。読む →
発毛を後押しミノキシジル
発毛を後押しする、塗り薬と飲み薬です。読む →
リスクAGA治療薬の副作用
起こりうることを、先に。読む →診療全体の流れ、料金、症例はAGA治療のページ、女性の薄毛は女性の薄毛治療のページにまとめています。
よくあるご質問
QAGAは薬で治せますか?
AGAは進行性のため「完全に元どおりになる」と言い切れるものではありません。薬で進行を抑えながら発毛を後押しし、髪の状態を保つ方向を目指す治療です。効果を保つには続けることが前提になります。
Q薬で太ることはありますか?
AGA治療薬そのものに体重を増やす働きがあるとは確かめられていません。ただし発毛タイプの内服ミノキシジルでは、体に水分がたまるむくみが起こることがあり、それを体重の増加と感じる場合があります。続くときは医師にご相談ください。
Q白髪は増えますか?
AGA治療薬で白髪が増える、あるいは戻るという働きは確かめられていません。白髪は加齢や体質が関わる別の現象です。
Q女性もAGA治療薬を使えますか?
フィナステリドとデュタステリドは女性には使用しません。妊娠の可能性がある方は割れた錠剤に触れることも避けてください。女性の薄毛は男性とは背景が異なるため、女性の薄毛治療でご相談ください。
Q健康保険は使えますか?
使えません。薄毛治療は自由診療で、費用は全額自己負担です。当院の料金はAGA治療のページにまとめています。
Q飲み忘れたときはどうすればよいですか?
気づいた時点で1回分を飲むのが基本ですが、次の服用時間が近いときは1回飛ばしてください。取り戻そうと2回分をまとめて飲むことは避けてください。飲み忘れが続くときは診察でご相談ください。
このページの監修

統括院長 久保田 礼
B&Hメディカルクリニック。AGA・FAGAの診療にあたり、当サイトの医療情報を監修しています。
治療の前に必ず診察と血液検査で原因を確かめ、写真とマイクロスコープで経過を見ながら治療の継続・減薬を一緒に判断します。
経歴
- 2011年私立聖マリアンナ医科大学医学部医学科 卒業
- 2012年日本鋼管病院 初期臨床研修医 勤務
- 2014年東京医科歯科大学整形外科入局、大学附属病院 勤務
- 2015年土浦協同病院 赴任
- 2016年JAとりで医療センター 赴任
- 2017年新渡戸記念中野総合病院 赴任
- 2018年ヘアライフAGAクリニック 勤務
- 2020年B&Hメディカルクリニック横浜院 就任

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